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桃の節供は別名「上巳(じょうし)の節句」と呼ばれ、平安時代にはこの日を「禊(みそぎ)」を行う風習がありました。やがて紙などの形代(かたしろ)に自分の災いを移して川に流すようになり、これが宮中の「ひいなあそび(人形遊び)」と結びついたことが、雛祭りの起こりといわれています。江戸時代に入り、雛祭りが武家へ、そして庶民へと広がるなか、人形や調度品も、代々の匠の手によって精巧で華やかなものへと移り変わっていきました。
ひなまつりは、流しびななど身を清める「禊」の行事から、雛人形を飾る行事へと変化していきました。また、雛人形の「ひな」は漢字で鳥の「雛」と書き、小さく可愛いものに対する言葉として使われていきました。雛人形を飾る事で降り掛かる厄を払い、子供の健康と幸せを願うひなまつりは、家族の絆を深める大切な行事です。
春(2月4日)ころから2月中旬にかけて、遅くとも節句の一週間前までには飾りたいものです。季節の節目という節句本来の意味を考えると、節句がすんだら早目に、遅くとも3月中旬頃までの天気のよい乾燥している日にしまいたいものです。
実家のご両親や兄弟、仲人夫妻、親類、友人の順にお招きし、「はまぐりのお吸い物」「草餅」「白酒」か「甘酒」など、ひな料理にふさわしい料理を用意しましょう。料理は和食、洋食どちらでもかまいません。葉の花や桃の花を飾り、季節感の演出も忘れにしましょう。
天気がよく、空気の乾いたカラッとした日に髪や衣装についたほこりを、毛ばたきか柔らかな小型の洋服ブラシでよく払い、頭や手足は柔らかない白紙(サクラ紙やティッシュペーパー等)で包むようにしてからお仕舞いください。その際、お人形の頭や手足に直接手や指がふれないようご注意ください。脂がついてシミがつきやすくなります。また、防虫剤は少なめにしてください。人形の持物、台、お道具セット、ぼんぼり、桜、橘等で樹脂製のものは、ナフタリンや樟脳等で溶けることがありますので入れないでください。
実家のご両親や兄弟、仲人夫妻、親類、友人の順にお招きし、「はまぐりのお吸い物」「草餅」「白酒」か「甘酒」など、ひな料理にふさわしい料理を用意しましょう。料理は和食、洋食どちらでもかまいません。葉の花や桃の花を飾り、季節感の演出も忘れにしましょう。
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